バレーボールで起こるケガ

こんにちは!
ゆうあい整骨院です(^^)

今回は、「バレーボールで起こるケガ」についてお話していきます。

バレーボールはスパイクやブロックでジャンプを繰り返し、レシーブでは中腰姿勢を保ちながら瞬間的にボールに飛びつくなど、激しい運動を行うスポーツです。
繰り返しの動作や瞬間的な動作が多いため、身体のあらゆるところに痛みが出てしまいます。
その代表的なケガが、膝・肩です。
膝、肩のケガの多くの原因は、【オーバーユース】によるものが多いです。

【膝】
ジャンパー膝(膝蓋腱炎)と呼ばれ、大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)がジャンプ動作で酷使されることにより、膝のお皿の骨を中心とした上下スネの出っ張り部分が傷みやすくなります。膝への負担はジャンプする際に最も負担が大きくなり、筋肉が引っ張る力も強くなります。しかし、体が仕上がっていないと筋肉が引っ張る力に耐えることができず、損傷してしまいます。主に、男性に現れやすい病気であり、10代~30代に発症しやすくなっています。
ジャンパー膝の痛みのタイプは、初期は練習後に膝が痛むタイプ、中期では練習中にも痛み、もっと悪くなるといつも痛いという状態になってしまいます。

【肩】
アタックの動作は、野球に比べると大きく空中で重いボールをヒットします。すると、手は打点で止まってしまいそれまで動いていた肩の筋肉や腱の動きも、そこでストップする非生理的動作です。こういった不自然な使いすぎで肩を上げる筋肉、腱が徐々に磨耗して関節を安定させている腱版を損傷してしまいます。
この繰り返しが、インピンジメント症候群と呼ばれる症状に繋がっていってしまいます。

オーバーユースで痛みが出てしまう場合、アウターマッスルを使いすぎてオーバーヒートしてしまっている状態になっています。
アウターがオーバーヒートしてしまう理由として、インナーマッスルの力不足が挙げられます。
インナーマッスルは、身体を支える以外に関節をスムーズに動かしたり身体の柔軟性を上げたりと大事な役割をしています。
インナーマッスルの力が弱い、もしくは上手く使えていないとアウターマッスルに負担がかかり、上記の肩や膝に症状がでてしまうのです。

そこで、当院ではインナーマッスルが普段使えているのかチェックでき、また効果的にトレーニングもできる【楽トレ】という機械があります。

上記の症状でお悩みの方や、インナーがどのくらい使えているか興味がある方は、是非ご相談ください!

 

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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