むくみと腰痛の関係性

こんにちは!増尾ゆうあい整骨院です!

本日は、むくみと腰痛の関係性についてお伝えしていきます。

むくみは、体内の余分な水分が正常に排出されず、体内に蓄積されることで発生します。

特に足や腰周りの組織に水分が溜まりやすくなると、腰痛を引き起こす要因となることがあります。

 

むくみと腰痛のメカニズム

●血行不良

血液やリンパ液の流れが滞ると、周囲の筋肉や関節に十分な酸素や栄養が届かなくなり、結果として筋肉の硬直や疲労、むくみが生じます。

 

●体液の停滞

足や腰の部分に水分がたまると、その部分の組織に圧力がかかり、周囲の神経や筋肉が圧迫されます。

これにより、痛みや不快感が増大することがあります。

特に長時間立ちっぱなしや座りっぱなしの生活をしていると、むくみがひどくなり、腰痛が増強されることがあります。

 

●姿勢の悪化

むくみによる不快感から、無意識に姿勢を変えたり、腰に負担をかける動作をすることがあります。

これが長期間続くと、姿勢が悪化し、腰にかかる負担が増えて腰痛を引き起こす要因となります。

 

予防法

●適度な運動

血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすためには、軽いストレッチやウォーキングが効果的です。

運動は体内の水分バランスを整えるのに役立ちます。

 

●水分補給と塩分のバランス

適切な水分を摂取し、塩分の摂取をコントロールすることで、体内の水分バランスを維持することができます。

過剰な塩分はむくみの原因になるため、バランスの取れた食事が重要です。

 

当院で出来ること

●フットリンパケア

むくんでいる部分を軽くマッサージすることで、リンパや血液の流れが良くなり、むくみが改善されることがあります。

 

●姿勢矯正

正しい姿勢を保つことで、腰への負担を減らし、むくみと腰痛の両方を予防できます。

特にデスクワークの際は、適度に立ち上がってストレッチを行うことが大切です。

 

むくみと腰痛は、血行不良や体液の停滞など、様々な要因で密接に関連しています。

まずはご相談ください!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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