テニス肘について


こんにちは!

増尾ゆうあい整骨院です!(^^)!

今回は、「テニス肘」についてお話していきます。

肘の外側が痛くて整形外科へ行ったときに、「テニス肘」と診断されたことはありますか?

でも、テニスしてないのに…、運動してないのに痛い…という方も中にはいらっしゃるんじゃないですか?

「テニス肘」とは、別名外側上顆炎と呼ばれています。

外側上顆炎とは、筋肉の使い過ぎによって肘の外側にある「外側上顆」にストレスが加わり痛みとして出てしまう状態が、外側上顆炎です。

特に、テニスのバックハンドの時に痛めることが多い為テニス肘ともいわれているのです。

外側上顆炎の発症原因としては、テニスのしすぎもありますが、タオルを絞る、ペットボトルのキャプを開ける・締める動作などで腕の筋肉を使いすぎてしまうと、起こってしまいます。

~当院で行っていること~

テニス肘(外側上顆炎)に対して当院が行っていることとして、

・アイシング…受傷直後~1.2日は痛めた部分に炎症が出ている可能性があるので冷やして炎症を引かせます。

・マッサージ…外側上顆に付いている筋肉及び全体の筋肉をほぐしていき、血液循環を良くし肘の負担を減らしていきます。。

・姿勢矯正…外側上顆炎を引き起こしてしまった原因の一つである姿勢を矯正して正しい姿勢へと戻すことにより、負担がかかりにくい状態にします。

・鍼治療…鍼治療をすることによって、身体の回復機能を高め痛みが取れるのを早めます。

~テニス肘が良くなってきたら~

テニス肘が良くなってきたら、当院ではそのテニス肘を再発させない、テニス肘の痛みをぶり返さない身体まで持っていく「根本改善」まで行っています。

その為に必要になってくるのが、「体幹強化」の部分になってきます。

治療をして良い状態になったとしても、その状態をキープ出来なければまた痛みが再発してしまう、スポーツをされる方であればパフォーマンスにも影響が出てしまうので、当院ではそうならない為にも、「楽トレ」を用いて体幹強化を行っていきます。

当院の「姿勢矯正」と「体幹強化」をしっかり続けて行っていくことにより、痛みがぶり返さない、再発しない身体、そしてスポーツのパフォーマンスが上がります!

テニス肘をしたことがある方、ずっと肘に違和感がある方、まだテニス肘はやったことはないけど気になる方は是非当院までお越しください!

次回は、「肩関節周囲炎」いわゆる五十肩についてです!

お楽しみに!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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