インナーマッスル【肩】
こんにちは!ゆうあい整骨院です!
インナーマッスル【肩】
インナーマッスル第二弾です!
今回は肩に存在しているインナーマッスルについてお話していきます。
「肩のインナーマッスル」
・肩甲下筋
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
この4つが肩のインナーマッスルで、回旋筋腱板やローテーターカフとも呼ばれています。肩関節は様々な方向に動く為、インナーマッスル(上記の回旋筋腱板)が作用しながらじゃないと安定して肩が動かせなくなってしまいます。
では、この肩のインナーマッスルが弱っているとどうなってしまうのか。
肩の大きな動きを支えながら動かせなくなることで、巻き肩で肩を動かすようになってきます。
巻き肩になってしまうと、肩を上げようとした時にアウターマッスルが中心に働きすぎてしまい、関節を無理に使うことに結果つながってしまい四十肩、五十肩と呼ばれる症状に繋がったり、スポーツをしている時に肩が上手く使えなくなってしまい肘や手首に負担がかかりやすくなって「テニス肘」や「腱鞘炎」につながることもあります。
このことから、肩のインナーマッスルは肩をよく使うスポーツには不可欠で、肩を支えるために必要な筋肉なのです。
今回は、肩関節のインナーマッスルについてのお話になりました。肩関節は大きく動く関節です。姿勢との関係性が深いために姿勢を重要な条件になります。
次回は、第三弾【体幹・股関節】になります!
皆様、お楽しみに!