サッカー中の怪我、、、見逃していませんか?

こんにちは!ゆうあい整骨院です(^^)

今回はのテーマは、【サッカー中の怪我、、、見逃してないですか?】です。

サッカーは捻挫・打撲・肉離れなど身体の特に足にケガを負いやすいスポーツです。

そこで、サッカーで起こりやすいケガを下記にまとめます。

サッカーで起こるケガ① 捻挫
急なストップ動作や切り返し、足首へのタックルやジャンプの着地の時に起こりやすい。
特に、足首を内側に捻る(内反)捻挫が多く前距腓靭帯損傷しやすい。
また、膝の前十字靭帯や内側側副靭帯損傷もしやすい。
一度損傷して伸びてしまった靭帯は、元に戻せないので支える筋肉(インナーマッスル)を強化していかないと、再発してしまう。

サッカーで起こるケガ② 打撲
相手との競り合いやボールの取り合いなどの接触プレーで、すねや太ももを打撲してしまうことが多いです。
軽い打撲であれば、すぐプレーに復帰できるが相手の膝が入ってしまったり、強く蹴られたりしてしまう重度の打撲だとプレー復帰までに時間がかかってしまいます。

サッカーで起こるケガ③ 肉離れ
筋バランスの問題で、ふくらはぎや太ももの裏側に起こりやすい。
特に、急なストップ&ゴーやヒールキック、切り返しの時に発生しやすい。

この①~③については、なるべくしてなるケガと、突発的に発生するケガと分けられ突発的に発生しているものは避けられず発生しますが、身体の状況が悪く発生するケガもあります。
いわゆる体幹の力が弱っている状態で運動をしていると、足の上りが悪かったり、ボディバランスが崩れやすかったりと、この状態だと身体はアンバランスです。
コアとか言ったりするものですね。
ここが弱ると支えが弱まり身体の機能が弱りながらのサッカーになります。
これがなるべくして発生するケガの正体です。
これを予防するには、強く硬い筋肉を育てるわけではなく体幹を鍛えること、しなやかに体を使えるようにしていくことが必須です。

当院では、インナーマッスルを効果的に鍛えることが出来るEMS「楽トレ」がありインナーマッスルの検査からトレーニングまでできる医療用の機械があります。
ケガが多いお子様をお持ちの方は、一度ご相談ください。

ごく稀に同時に発生してしまい見逃すことが多いケガについてお話ししていきます。

骨折
当院でも、捻挫だと思ってご来院したお子様の足首の外くるぶしをエコー検査をした際に骨折が見られ整形外科を受診。という方が稀にいらっしゃいます。
どんな些細な捻挫だとしても必ず当院では、エコー検査をして鑑別診断をしております。

骨膜打撲
ただの打撲だと思っていたら、骨を強くぶつけていて骨の表面を傷つけてしまっている場合があります。
この場合、ただ単なる打撲とは症状が違うために、処置の仕方が変わってきます。
この際も、しっかりエコー検査をして鑑別を行い処置選択しています。

ケガをしたら病院かな?整骨院かな?痛みが引くまで様子を見ようかな?この程度なら、、、と思う方も多いと思います。

どの怪我にも、正しい処置をすることで早期回復が見込めます。

まずは整骨院で状態を把握しましょう!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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