梅雨到来！足のむくみに効くツボ4選！

こんにちは！増尾ゆうあい整骨院です！

梅雨時期、体がだるく感じたり、特に足のむくみがひどくなると感じる方はいませんか？

東洋医学では、梅雨の湿気は体内の水分代謝に影響を与え、むくみを悪化させやすいと考えられています。

今回は、そんな梅雨のむくみに特に効果的なツボを4つご紹介します。

 

1. 湿気を追い出す「三陰交（さんいんこう）」

足のむくみケアの定番であり、梅雨の時期にも特に活躍するのが三陰交です。

このツボは、体内の余分な水分を排出し、婦人科系のトラブルにも良いとされる「女性のツボ」として知られています。

【場所】内くるぶしの中心から指4本分（人差し指から小指まで）上がった、すねの骨の後ろ側にあります。

【押し方】親指をツボに当て、少し痛みを感じるくらいの強さでゆっくりと5秒ほど押して離すを数回繰り返しましょう。

2. 水分代謝を整える「陰陵泉（いんりょうせん）」

陰陵泉は、体内の水分代謝を司る脾（ひ）の働きを助けるツボです。

湿気で停滞しがちな体内の水分をスムーズに巡らせ、むくみの解消に役立ちます。

【場所】膝の内側にある、すねの骨（脛骨）の際をなぞるように指を滑らせていくと、くぼみに触れる部分です。

【押し方】親指の腹で、気持ちいいと感じるくらいの強さで、ゆっくりと押しましょう。

 

3. 下半身の巡りを促す「足三里（あしさんり）」

膝下にある足三里は、胃腸の調子を整えるだけでなく、下半身全体の血行と水分の巡りを良くするツボです。

梅雨のだるさや重だるい足のむくみにも効果的です。

【場所】膝のお皿のすぐ下にある外側のくぼみから、指4本分下がったところにあります。すねの外側の筋肉の上です。

【押し方】親指の腹で、少し強めに、円を描くようにマッサージするように押しましょう。

 

4. 足の冷えにも効果的！「太谿（たいけい）」

梅雨時期は意外と足元が冷えやすいもの。

太谿は、体内の「腎（じん）」の働きを高め、水分代謝を整えるとともに、足の冷えの改善にも効果が期待できるツボです。

【場所】内くるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみです。

【押し方】親指と人差し指でアキレス腱を挟むようにして、太谿のツボをゆっくりと押します。

足首を回しながら押すと、より効果的です。

 

いかがでしたでしょうか？

梅雨の時期のむくみは、日々のセルフケアでかなり軽減できます。

今回ご紹介したツボをぜひ試して、ジメジメとした季節も軽やかな足で快適に過ごしてください！

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