変形性膝関節症（膝OA）について

こんにちは！増尾ゆうあい整骨院です！

本日は、変形性膝関節症（膝OA）についてお伝えしていきます。

 

変形性膝関節症とは？

膝関節の軟骨が徐々に摩耗し、関節が変形する疾患です。

変形性膝関節症は、この軟骨がすり減り劣化すると、骨と骨が直接接触し、痛みや炎症が生じ、最終的には関節が変形してしまいます。

 

原因

●加齢
年齢を重ねると、関節の軟骨が徐々に磨耗し、再生能力も低下します。

 

●肥満
体重が増えると膝にかかる負担も増大します。

膝は体重を支える役割を担っているため、肥満の人では膝への圧力が大きく、軟骨の劣化が起こりやすくなります。

 

●関節の酷使

スポーツや仕事、日常生活で膝を頻繁に酷使すると、軟骨がすり減る危険があります。

特に、激しい運動や重労働で膝に強い負担をかけると、長期的に関節軟骨が劣化しやすくなります。

 

●怪我や手術の影響
過去に膝関節を怪我したことがある場合、特に靭帯損傷や半月板損傷など、膝の安定性や動きを損なうような怪我は膝OAのリスクが高まります。

 

●性別
女性は変形性膝関節症を発症するリスクが高いとされています。

特に閉経後の女性は、ホルモンバランスの変化によって関節や軟骨が弱くなり、リスクが増加します。

 

症状

●膝の痛み
運動の初動作時に痛みを感じることが多く、安静時に軽減することがあります。

 

●腫れと炎症
膝関節周囲が腫れ、触ると温かさを感じる場合があります。

これは関節内で炎症が起こっている兆候で、活動後に膝がむくむこともあります。

 

●動きの制限
膝の可動域が制限されることがあります。

動かした際にゴリゴリとした音（関節音）が聞こえることもあります。

 

●当院で出来ること

膝痛治療についての詳細はこちら

https://masuo-yuai-seikotsuin.jp/hiza/

 

立ち上がる時の膝の痛みが出たら、まずはご相談ください！

 

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